さとやま元気交流会 in 江田島

訪問先は、美しい自然と共生する地、「瀬戸内いとなみ舎」です。
「オリーブの島」を目指す江田島市に、地域おこし協力隊として移住した峰尾さんが任期後に起業した会社です。
ここではまず、オリーブの園地とラボを見学します。
その後、剪定枝を利用したカトラリー作りのワークショップを体験します。
これらの体験により、新たな技術を学ぶだけではなく、瀬戸内いとなみ舎が描くビジョン・可能性について考えるキッカケを提供します。

この見学を通じて、地域の資源を活かした取り組みが、どのように地域を豊かにするか、ヒントを見つけることができます。

訪問先は、「竹炭工房おおがき」です。この工房では、島ならではの資源である竹を最大限に活用することで放置竹林を整備し、竹炭や竹酢液を生産しています。
どのようにこれらの製品が作られているのか、見学できます。

その工程を見学することで、自然資源の価値と地域産業の重要性を改めて感じることができます。

さらには、塩漬けした幼竹を用いてメンマ作りを体験します。醤油や温泉塩、そして竹炭を使用し、地元ならではの味を仕上げます。
自分で手を動かし、料理を作る体験を通じて、食の製造過程を深く理解する機会を得ることができます。

普段なかなか見学できない竹炭工房。
どうやって竹から製品を作っているのでしょうか？！本格メンマ作りにも注目です。

訪問先は、「Kirikushi Coastal Village」です。
切串小学校真向かいにあるこの施設は、元々空き家で、独特の空間造りが試みられています。
設計者である蛇草さんのアイデアにより、空き家をテナントビルのように活用する試みが実現しています。

現在は、コワーキングスペースやイベントスペース、美容サロン、自転車店など、多様なテナントが存在し、地域の賑わいを生んでいます。
この見学では、空き家改修のポイントや各テナントの紹介を通じ、地域と人々をつなげる新しい可能性を探るキッカケを得られます。
この見学により、新たな地域資源の活用法を学ぶことができます。